2020年度は、2月からコロナの不安感が起き、後にパンデミック宣言され、身近な方々、そして有名芸能人までが亡くなってしまう事で、徐々に恐怖が増して参りました。
そのため、2月頃から徐々に下落が激しくなり、 3月25日頃をピークにリーマンショックを越える大きな暴落が発生しました。
今は、コロナによる不安は、第三波が発生していますが、マーケットでの恐怖は、予測不能な未知の恐怖の大きさに比例しますので、それ程大きな下落にはつながっておらず、逆にコロナワクチンの開発・認証等による楽観視された状態で、日経平均も21年ぶりの高値まで上がってきています。
まだまだ、暴落へのリスクは残していますが、極端な恐怖がない状況であれば、2020年3月以上のショックは来ずに、2~3日で回復するようなショックにとどまる可能性の方が高い状況だと考えています。
そして、今年の4月から5月にかけて多くの銘柄が上昇し続け、まるでアベノミクスと呼ばれた時代でのトレード手法が通用するような順調な上昇が見られました。
そのため、ドラゴントレーダーでも、100%に近い勝率で4月5月を通過しておりました。
大きなショックの後、大きな利益獲得チャンスがショックになっていた期間のおおよそ2倍近くで反発して来ました。これは将来のショック時の復習材料として頂けるものと思います。
それでは、2020年度の11月25日現在でのドラゴントレーダーの一部設定での途中経過報告を致します。
まずは以下のドラゴントレーダーの画面をご覧ください。
※全シグナルを購入するための設定「J9」での勝率は、92.93%となります。
この画面は、本アプリの利用者であれば誰もが確認出来る画面です。
設定内容は、リスク発生率を「I8」にし、1シグナルでの最大購入金額を「5万円」と指定した結果です。もちろん、「30万円」や「50万円」として指定すれば、もっと多くのシグナルと多くの利益が得られますが、資産の大きさにより同時保有出来る数にも限界が出てしまいますのでご自身の資産に応じた指定をして頂く中で、5万円というリスクが少ない金額でもきちんと結果が出ているという事でのご報告となります。
本アプリでは、購入銘柄と購入株価、そして手仕舞いの方法までをシグナルで示してくれるため、「夜にシグナルを選定して注文するだけ」というシンプルなトレード方法を推奨しています。
※ザラ場に市場に張り付く必要は一切なく、本業・趣味に専念して頂けます
このトレード方法は、買いの場合には「●●円で寄指注文」というシグナルが出て、手仕舞いの場合「成り行きで売り」というシグナルが出ます。
このようなシグナルでは、翌日の始値でトレードが開始され、翌日の始値でトレードが終了します。
一度設定をしてしまえば、その設定でのトレード内容は、誰が行っても同じ結果になります。
この画面では全てのシグナルに従って注文した結果は、リアルタイムで集計されて利用者の方々は毎日、見ることが出来るようになっていますので、ドラゴントレーダーが出す全てのシグナルの中から指定金額で購入出来る範囲でリアルに結果を見て頂く事が出来るようになっています。
そのため、ご利用者様には随時継続頂いており新規でご利用頂ける空き枠はなかなか出ない状態でございます。
シグナルは日々、数件から何十件と表示される事があり、その中から勝てそうなシグナルを抽出するために、運用資産に応じたフィルタリング機能が提供されています。このフィルタリング機能を通して日々、上から順番に指定された分だけ注文するというシンプルな注文をして頂けるのがメリットです。
トレード詳細の一部
以下の画面は、上記画面の「トレード結果」を選択した時の画像となります。
この画像は手仕舞い日の近い日順でトレード内容を表示しています。
損益額が少ないと感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、これは1銘柄あたり最大5万円でトレードした結果の損益です。
そのため、目標は1割の5000円以上を目指すような結果となります。
ドラゴントレーダーの平均利益率は+15%です。
そして、損失が出た場合には、平均損失率は-18%となります。
2倍株・テンバガー狙いではありません
ドラゴントレーダーは、的確かつ確実に利益をコツコツと積み上げていくタイプのトレードシグナルアプリです。そのため、派手な利益獲得はなく、年利20%前後を目指して頂くツールとなります。もちろん、もっと上も目指せるだけの結果を出しています。
最近では、億り人や億トレーダーという言葉が有名になっており、
「100万円を1年で1億円以上にした。」
という一気に儲けたトレーダーの方々が注目されています。
しかし、これらの方々は自分自身の考えでファンダメンタルズを緻密に計算した上で、確実にここまでは来るという確証を持ち、少なくとも2倍にはなるだろうと踏んで全力トレードをします。もし、この間にショックが来ていた場合には、悲惨な結果になった可能性もあります。
また、1年で1億を稼ぎ、今も稼ぎ続けている知名度も上がってきている某トレーダーさんも、「一度の損失で最大1億5千万円の損失を出したことがある。」と話しています。
そして、「億を稼いだ後、それを2億3億と増やしていく事は、もっとむずかしい。」とも言っていました。
このように1年という短期間で100万円を1億円にするには、かけられるレバレッジを全てかけて全力で運用しなければならないわけです。
もし、その最中にコロナショック等が発生した場合どうなるでしょうか?
例えば、300万円分を全力で900万円分のトレードをしていたとします。期待通り、2倍株になった時、1800万円になりますが、そのまま利確しますか?
テンバガー目指すぞという気持ちであれば、もっと行けると思い保持するかもしれません。保持し続けて期待した結果「もとの株価に戻ってしまった。」という方もいらっしゃいます。
逆に、期待通り動かずコロナショック等が来てしまった時、株価が30%下落してしまい、-270万円の評価損益が出てしまった場合には追証となってしまいます。このまま一気に売ってしまった場合、30万円しか残らない状態となってしまいます。
もしかすると、翌日には反発して戻ると思って追証を支払ったとしても、その翌日に更に下落してしまい、また追証になってしまった・・・。
なんて事になれば、300万円は消え、支払った何十万円分の追証も消え、さらに借金まで残る結果にもなります。
コロナショックでは株価が半分の価格になった銘柄も多数ありましたので、現実として、このような一度のミスだけで損切りタイミングを早々に行えた場合でも大きなダメージとなり、損切りタイミングを1日でも間違えれば、市場から撤退せざるを得なくなります。
ゼロに近い状態になれば300万円をコツコツと働いて準備して再挑戦しなければならなくなりますし、果たして再挑戦しようという気力は残っていますでしょうか?
二度と同じ過ちをしないと考えて、再起出来るトレーダーさんも非常に少なく、二度、三度と失敗してしまったり、なかなか薄利で売って、大きな損失で損切りのトレードが続いてしまう結果になる方が多いのが実際です。
あなたが、銘柄分析が得意で、世の中のトレーダーの意見に左右されない目を持っていて、誰かが買っているから購入しよう。等という曖昧な判断基準を持っている場合、数百万円を億にする夢は諦めた方がいいです。
人の意見に左右されながらでは、数百万円は一瞬で溶けてしまう可能性が高いです。
株式市場は、多くの個人投資家をまるでカモにするかのように、良いと言われ買い時と囁かれた状態で暴落したり、良い決算発表で暴落する事はよくある事です。
90%以上の個人投資家は損を出している厳しい市場ですし、上場会社の内部の人でさえ会社の株価の変動が読めない事が多々ありますので、ファンダメンタル面での分析も非常に難しい状態となります。
ところで、億り人になった方で、「この銘柄とこの銘柄で頂きました。」という人が居ましたが、「次にまた、そんないいなと思える銘柄を見つけなきゃ・・・」とも言っていました。
ファンダメンタル分析は、良い銘柄探しを永遠にしなければならず、パフォーマンスが良かったとしても、次にまた同じパフォーマンスを期待できるか?と言えば、難しい状態となります。
当アプリのご利用者様の中には、過去に億まで稼いだけど、結局、その方法が通用しなくなって資産が10分の1程度まで落ちたという方もいらっしゃいます。
マーケットは、次々に変化し、お宝銘柄とも言える銘柄も変化して行きます。そのため、一度、大きな利益を得たとしても、それを安定して続けていく事がどれほど難しい事かも教えてくれます。
一気に儲ける事を考えた時、一気に資産を失うリスクも表裏一体となりますのでギャンブルと言わざるを得ません。
リスク回避をしつつ、コツコツと安定して利益を獲得し続けられる事が、資産運用では一番重要である事をご理解頂ければ幸いです。
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